IBM のサーバー機 xSeries 220 8646-4AJ
Windows2000 Servsr
CPU:Pentium III 1.26GHz RAM:512MB
ハードディスクドライブ Ultra160 SCSI(SCSI 80pin)(3.5inch) 18GB×3 (回転数:10krpm)
本体総重量が20kgもあり運搬はかなり重たかったです。
当初CDブートでHDD内データー消去を行いたかったのですが
サーバー仕様のためプログラムがエラーがでて起動不能
よって、ここは確実な物理的破壊でデータ漏洩防止策としたく
IBM xSeries 220 8646-4AJ
(24P3674 18.2 GB SCSI Ultra160 (16-bit)
HDDを外そうと考えました。
マウンタからは容易に取り外せましたが・・・
マウンタとの固定ネジは星形の特殊ネジで一般には使わないので
工具を持ち合わせいません。
ヘクスローブレンチ 8Tが必要でした。
複数本入ったセットをホームセンターで探しましたが見つからず
L型ヘクサロビュラレンチセット 6ピース
使いやすそうさ単体のヘクスローブ 8T ドライバタイプを購入しました。
ノートタイプの2.5″インチだとT6が欲しくなりそうです。
専門業者さんですとボール盤でドリル穴貫通させるようですが
そんな強力なモーターはないので諦めます。
以前自動車部品 金型屋に勤めていた事があるのでドリルの使い方はわかります。(^^;
まずは6本のネジをゆるめます。
蓋の隙間は空くのですが空割りができない・・・・
シールラベルの下に2本 ネジがあったのでした。
シールをめくり 残り2本のネジをゆるめて空割りができました。
HDD中身を見たことはありますが、久しぶりにまじまじとみます。
鏡のようにテカテカしている円盤がデータ記録されている プラッタ です。
中身が見えてますからあとの破壊工作は容易です。
キズをつけ、 曲げてしまえば読み出しは不可能です。
当時かなりお高いマシンだったと思いますが,10年経過した現在 中古機で7万円程で
売られています。
1台 3万円程HDDが3基まもなくスクラップとなります。